札幌市中央区円山の産婦人科クリニック  ライズ円山クリニック

札幌市中央区北1条西22丁目3-17 ライズ円山1階

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シルガード9
子宮頸がん予防ワクチン/HPV(ヒトパピローマウイルス感染症)ワクチン

シルガード9:尖圭コンジロームにも予防効果のある9価ワクチン
 
【定期接種・公費負担(無料)】
 1.小6から高1相当の女子
 2.キャッチアップ接種対象者(平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの女性)
13歳未満の接種の際には必ず保護者が同伴してください。
13歳~16歳未満で保護者が同伴しない場合札幌市のホームページより説明書(兼同意書)予診票をダウンロードし、接種に同意する旨の保護者の自著が必要になります。
※16歳以上の接種の場合には保護者の同伴・同意は不要です。
 
【任意接種(自費)】 上記以外の女性
 1回26,400円 (3回で79,200円、2回で52,800円 )
 
※15歳以上で1回目を接種する場合には3回接種となります。
【標準的な接種方法】
 2か月の間隔をおいて2回接種後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回接種
【上のとおり接種できない場合】
 2回目の接種は1回目の接種から1か月以上の間隔をおいて、3回目の接種は2回目接種から3か月以上の間隔をおいて接種することができます。(1年以内に3回の接種を完了することが望ましいとされています。)
 
※15歳未満で1回目を接種する場合には2回接種もしくは3回接種を選択することができます。
【標準的な接種方法】
 1回接種後、6か月の間隔をおいて2回目を接種
 ※通常6か月~12か月の間隔をおいて接種しますが、6か月以上の間隔をおいて接種できない場合、2回目の接種は1回目の接種から少なくとも5か月以上の間隔をおいて接種することができます。(13か月後までに接種を完了することが望ましいとされています。)
 ※5か月未満で2回目を接種した場合には、3回目の接種を実施します。
 ※3回目の接種をされる方は2回目接種から3か月以上の間隔をおいて接種することができます。
 
<2価・4価ワクチンと9価ワクチンの交互接種について>
HPVワクチンは、同じ種類のワクチンで接種を完了することが原則ですが、2価または4価ワクチンを用いて1回または2回接種した方が、9価ワクチンにより残りの回数の接種を行う接種方法(交互接種)についても、安全性と免疫原性が一定程度明らかになっていることや海外での取扱いを踏まえ、適切な情報提供に基づき、医師と被接種者等がよく相談した上であれば、実施して差し支えありません。2価ワクチンと9価ワクチンでは接種間隔が異なっていますが、交互接種を行う場合、9価ワクチンの接種間隔で行います。

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