子宮頸がん予防ワクチン・キャッチアップ接種が1年延長に
※子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)・キャッチアップ接種対象者:
1997年(平成9年)4月2日~2008年(平成20年)4月1日生まれの女性
HPVワクチンの積極的な勧奨の差し控えにより、定期接種の期間(小学校6年~高校1年)に接種を逃したり完了していない女性がいます。これらの方に公平な接種機会を確保するための救済措置として、2022年(令和4年)4月~公費(無料)での「キャッチアップ接種」が行われています。2025年秋に接種希望者の急増による需要にワクチンの供給が追い付かなくなったこともあり、キャッチアップ接種の公費助成が2026年(令和8年)3月末まで延長されることが決まりました。ただし、2025年3月末までに最低1回の接種を受けていることが条件です。 キャッチアップ接種対象者でHPVワクチンを接種していない方は、再度接種を考えてみましょう。
※標準的な接種スケジュールは 0ヵ月、2ヵ月、6ヵ月の3回となっています。
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※お友達やお子さん・お孫さんにも教えてあげましょう。